準備編:必要なものを揃える
公式バックアップを取る
公式最新環境を手に入れる
ソニーの公式ツールの PC Companion を使用して、その機種に対応するAndroid 最新ビルドをダウンロードするのが目的ですが、ドライバーのインストールのために必要なようです。
以前は SEUS等呼ばれていた物だそうです。当時 Sony Ericsson のツールでしたが、今は Sony のツール。
root化作業そのものに役立つわけではありませんが、作業中に起動しなくなった場合など、とりあえず救済できるかもしれないので、一応Androidのダウンロードはしておいた方が良いと思います。
ネット上を探さなくともXperia mini (ST15a/SK17a) をUSBでPCに繋ぐとインストールするかどうか聞いて来ます。Yesを選択するとPC Compnion の最新版をネット上からダウンロード・PCにインストールされます。(この時点では 最新版Androidをダウンロードしているわけでない)
ちなみに Xperia mini をUSB で接続すると対応するドライバーもインストールされます。
SIM を挿さずにXperia miniを USB 接続したら、ワーニングが、、
SIMを挿してから再度接続
アップデートを開始します。
携帯電話・タブレットのソフトウェアアップデートを選択
注意書きが出るのでよく読んで先に進みます。
先に進んで良いか聞いてきます。先に進みます。
Xperia miniの接続を一度外すか聞いてきます。
ここで Xperia mini をPC から切り離して、「はい」を選択します。
ソフトウェアがPCにダウンロード完了するのを待ちます。
ダウンロードするとメッセージが出ます。
ここではバージョンアップせず、作業中万が一先に進めなくなった際はここで保存したダウンロードファイルを使うことになります。
私は Foma プラスエリア対応のため、flashtool で異なる機種の sinファイルをROMに焼いたときに起動しなくなってしまいました。
起動後にバイブも鳴らないし、ロゴも出ません。
flashtoolで書き換えようとしても反応しません。
かなり焦ったのですが、 PC Companionでバックアップしてあったため、神に祈る思い出リカバリーをしたところ無事復旧しました。
やっぱり転ばぬ先の杖は必要ですね。
携帯電話/タブレットのアップデートから
携帯電話/タブレットの修復をクリック
私は ST15a と SK17a 両方あるため、選択できるようです。(人それぞれなのでは?)
個人データもなにもあきらめてすべてクリアしてしまいました。
このあとしばらく待っていれば終了。
無事復帰できて助かりました。